最後の誘惑の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『最後の誘惑』に投稿された感想・評価

pluvia

pluviaの感想・評価

4.4

すごい。それってありなの…。

ギリシャの作家、ニコス・カザンザキスの小説が原作。
マーティン・スコセッシ監督。

キリスト教繋がりで『ある少年の告白』に続いて見る謎のセッティングをしたら図らずとも…

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BOB

BOBの感想・評価

3.5

イエス・キリストの生涯を描いた、マーティン・スコセッシ監督の宗教ドラマ。

"If I was a woodcutter, I'd cut. If I was a fire, I'd burn. B…

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monaminami

monaminamiの感想・評価

4.3

ジーザスも辛いよ。てな感じのウィレム・デフォー・ジーザスの人間臭いジーザス記。ユダがハーヴェイ・カイテルに、パウロがハリー・ディーン・スタントン、ボウイにジョン・ルーリーにと、豪華役者陣総出で日本人…

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otom

otomの感想・評価

4.3

タイトルの如しな具合。最後の最後まで人間くさい弱さが付きまとう筋は結構新鮮。性と聖に悩んだかと思えば神がかりで目が据わり、そうかと思えば豆腐の様に瓦解するジーザス・デフォーがかなり頑張ってる。豪華出…

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haru

haruの感想・評価

3.5

悩めるイエス。

イエスは「救世主」として自らの役割を理解しつつも、「てか何で俺??」と迷っていた。それでも彼の言葉に耳を傾ける者は増えていき、その影響力を恐れたローマ帝国によりゴルゴタの丘で十字架…

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私はカトリックですが、“人間イエス”の視点から見れば、こういうこともあり得るかもと思いました。

ただ、私の抱いているイエスのイメージが、演じている俳優とあまりにもかけ離れていたため、原作だけ読んで…

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atsushi

atsushiの感想・評価

3.8

カザンツァキスの同名小説の映画化。本作が他の宗教映画と異なるのは聖書や福音書ではなく、あくまで小説の映画化だというところにあります。

マーティン・スコセッシと聞いて思い浮かぶのはマフィア映画、それ…

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neu

neuの感想・評価

4.0

イエス・キリストという人間がどういう人だったのか、という可能性について。
聖人君主として、語られる人物にも恐ろしく煩悶が存在するという可能性について。

イエス・キリストに関する物語は基本的にイエス…

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鴨

鴨の感想・評価

3.6

スコセッシ監督によるイエスの新解釈

劇中に仰々しい詩の引用などは殆どなく、人間としてのイエスの側面を描くことに力を入れている本作は意外にも親しみやすく、且つ他のキリストを扱う作品とは一線を画してい…

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新解釈すぎる。
そりゃ、欧米諸国で物議を醸すわって感じw

救い主としての使命を全うしようとするが、人間の部分が出てきて、その葛藤に苦しむナザレのイエス。

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