先日、本屋さんで帯に惹かれて買った「パルプ」でブコウスキーを初めて読んだ。品は良くないけど面白かったし、こんなに何でもありな小説があるのかと衝撃を受け、ブコウスキー原作のこの作品を観てみた。
その日…
ブコウスキーの大傑作『勝手に生きろ!』に劣らず、映画版もおもしろかった。
働いてはクビになり、また働いてはクビになる・・・
笑えるんだけど、そのすぐ近くには深い孤独(あるいは諦念)がある。
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歳くってこれを観ると「自由奔放に生きていても結局はストレス抱える程度は変わらないなぁ」という感想。
観てしまってなんだが、詩も共感は得られなくてなんか残念だった、主人公の生き方の格好良さと悪さにス…
チャールズ・ブコウスキーの自伝的小説「勝手に生きろ!」の映画化。
私はチャールズ・ブコウスキーの本が好きで読み漁ったのが懐かしい。
決して上品な内容の本では無いが、映画主人公が酔っ払っている姿がブコ…
『ビーチ・バーム』に似た感じのが観たくて、あっちみたいな陽性とは真逆の陰々滅々とした雰囲気ではあるが、その日暮らしの酔いどれ詩人っていうステータスに近い要素を感じたのでひさびさに観てみた(本編は“あ…
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