アラン・ドロン俳優引退ということで大好きなこの作品を…
アラン・ドロンは大学時代一番多くの作品を見た俳優の1人です。目の奥の悲しさが、なんとも魅力的ですよね。
ドロンのキャリアで中期にあたる代表作…
オールタイムベストの一本。飛行機、車、美術で夢破れた三人が新たな夢に向かって進む様は決して若くはないのに、キラキラ煌めいている。
夢を見ることを失ったら終わりだと優しく、綺麗なテーマ曲と共に語りかけ…
夢見がちな二人の男と一人の女の、危うくも絶妙で優しい三角関係がもたらした人生の煌めきと、その悲しい終わりを、感傷的に描いた秀作です。
アラン・ドロンの、いかにも彼らしいようで、青年期から壮年期への過…
このレビューはネタバレを含みます
感想①
20代の初めに見て、怒濤の切なさが押し寄せてきた自分にとってのザ・青春映画。こういう三角関係の中の紅一点の位置っておいしそうで憧れた。但し概ね、魅力的な美女に限る、という条件がついているの…
ウチの学科長の推薦作品
なぜこうもアドベンチャーチックの作品が好きなのか笑
あの3人の関係ってのは物凄くロマンがある。愛を超えた夢のようなもの
時には兄妹に恋人同士に見えたり
理想的な関係だ
結局…
4月13日はフランス映画における"ニューシネマ"(非ヌーヴェルヴァーグ)の急先鋒、ロベール・アンリコ監督の生誕86周年。
「ふくろうの河」で華々しいデビューを飾ったアンリコ監督が、
フランス随一の…
「午前10時の映画祭」で久々にスクリーンで鑑賞。年代高めの方で一杯だったが、ちらほら若い方達も。うん、これは若い時に観るべき映画ですよ。
初見の高校生の頃から変わらずマイフェイバリットの1本。
挫…
ストーリー的にはありふれたお宝探しのアドベンチャー・サスペンスなのだけど、いつまでも耳に残るフランソワ・ド・ルーベの美しい音楽をバックに、アラン・ドロンとリノ・ヴァンチュラ、そしてジョアンナ・シムカ…
>>続きを読む(C)Société Nouvelle Cinématographie(SCN) - Paris 1967