ポツダム宣言→原爆→終戦
この1連を、すごく丁寧かつ繊細に描いた作品。
構成やカメラワークが本当に素晴らしい。血と汗と土と、色んな匂いや熱気や湿気が伝わってくる作品です。
何が一番正しいか…
▼8/25/15鑑賞
スコープのモノクロ映画初めて見た気がする。タイトルの出方が良い。中丸忠雄たまらん。過激な畑中、重厚な三船阿南、天本英世の勇ましさ。斬られる、自刃、自決。最期のシーンが素晴らしい…
テレビ録画。
昭和20年8月14日深夜から15日未明辺りにあった陸軍青年将校のクーデター未遂事件「宮城事件」を映画化。この映画は何と言っても、陸相阿南惟幾を演ずる三船敏郎の存在感なしに語れない。彼の…
一括りに"戦争映画"と言っても、暴力描写で訴えるタイプ、神軍みたいなドキュメンタリー編成のタイプなど、そのアプローチの仕方は様々であるが、今作に関してはもっと社会的で、当時の日本国という組織の「滑稽…
>>続きを読む新聞、写真、映像を交えての状況説明を20分強たたみかけ、「いちばん長い日」が始まる。一人を除き汗がにじむ「いちばん暑い日」でもある。
当時の空気を知る人々が作った本作は、安易なヒロイズムには走って…
どうしても、広島・長崎原爆投下前であったなら、と思ってしまうけど、戦争を終わらせるのがどれほど大変な物かがよく分かる、教育上も非常に有意義な作品。リメイク版のおかげで(ってリメイク版は観てないけど)…
>>続きを読む国を思って…それが人をここまで狂気に走らせるのかと思うと恐ろしいし、自分でもまだ想像がつきません。観ていても、いったい彼らはなんていうことをしてるんだ!!と何回も思いましたが、彼らにとっては、その行…
>>続きを読む