今日見ることに意味があるのかなと思って、見ることに決めた。勧められたこともあって、古い方の作品を見た。
史実に基づいて描かれているとのことだが、不勉強なことが多く、画面を通して学ばせていただいた。…
このレビューはネタバレを含みます
終戦日だったので、観ました。
今を振り返ると戦争なんて馬鹿なことを…と思うけれど、当時はポツダム宣言を受け入れることは、今までの死者に示しがつかないと、戦争継続を訴える人も居たと知ることができる。
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ポツダム宣言受託から玉音放送。
日本が終戦を迎えるまでを描いた作品。
何としてでも玉音放送を阻止し戦争の勝利を目指そうとする陸軍兵たちの抵抗がとても悲しかった。
生まれてこのかた戦争の教育しか受…
5年前にBSで放送されたものを、やっと見ることができた。
もともと「シン・ゴジラ」がお気に入りだったので、その構成の源流であるこの映画をいつか見たいと思っていた。
重くて、暗くて、ほぼ男優しか出演…
『この世界の片隅に』とセットで見るのがオススメ。
「こんなところで戦争をやめてしまったら、今まで死んできた兵士や一般市民に顔向けできない!」と強く信じる陸軍。
さっさともとの暮らしに戻りたい市民…
終戦の日に観るべき一本はこれしかない。タイトルと同じく尺が長いのでこれまで躊躇していたが、今回やっと鑑賞。
実録玉音放送なので、陛下が録音するまでの流れは本当に戦時中かと思われるほど淡々したもの。そ…
今日(8/15)なので観ました。
錚々たる顔ぶれ、は、観終わった後にわかりましたが、本当に1日の間に色々な人の思惑があり何が正しいのか分からなくなる。
ただ皆んな後の日本の事を思って動いていたことに…
黒沢年男の情念が凄い。とにかくこれは凄い。この映画の陸軍近衛将校の決起を見ていると、これはそのまま2.26の焼き直しなんだよな。日本という国の暴走が始まった時とその息の根が止まる時、そこに全く同じ風…
>>続きを読む原作未読、原田眞人監督のリメイク作鑑賞済み
三船敏郎さん、志村喬さん、笠智衆さん、仲代達矢さん(ナレーター)等とにかくキャストが豪華でした
原田眞人監督のリメイクは阿南惟幾(演:役所広司さん)が終戦…