庵野監督がシンゴジラで目指していたのは、「日本のいちばん長い日」だった?
カット割りやセリフ、字幕の出し方がテンポ良く、淡々としていて観ていて気持ちいい。これは完全に庵野監督がシンゴジラで用いてい…
やっと見た。新しい方と比較しようと思ってたのに、間があいてしまった。もう一度新しい方を見ればいいのだが…
名優達の競演にしびれた。
黒沢年雄はおじさんになってからのイメージと全然違っていて笑った。…
20200817-050 アマゾンプライム
20210522-149 アマゾンプライム
年代:1945.08.14-15
舞台:東京、横浜警備隊、厚木基地
原作:半藤一利
製作:東宝
美術…
戦争映画を作る理由とはなにか。それが過去の悲劇を繰り返させないためなら、本作を超える日本の戦争映画は存在しないだろう。築き上げてきたものを捨てられない、愛着に似た感情で正しい判断ができない。この病理…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
栄光ある敗北という言葉が印象的
ポツダム宣言受諾という歴史の教科書なら一行にも満たない出来事だけれど、その背景に果てしない苦労や犠牲や誇りがあったなんて
ラジオが放送されるその時まで、本土決戦を諦…
半藤一利『日本のいちばん長い日』の映画化としては新版('15)もあるが,『いちばん長い日』の映画化としてはこちらの旧版の方がよい.新版は,阿南惟幾に焦点を当てようという製作意図は分かるものの,それは…
>>続きを読む映画としても面白く、物語としても面白い。時期的な事もあって初めて見たのだけれども当時の日本において様々な考えを持つ人々が何を考え、どう行動したのか。たぶん目指す答えは違えども日本という国を想っての事…
>>続きを読む期待して観たけど思ったより退屈した
日本がポツダム宣言を受諾するまでの1日を描いた物語。
戦争を続けるか続けないかで揉めるくだりなどは
良かった。モノクロということもあり映像際立ってた。
キャストは…
1967年公開を見直したが、やはり凄い映画、重大な歴史の再現。当時の東宝の俳優は総出演。この映画を見て、玉音放送が録音であったことや、またその玉音放送を阻止する軍部の行動、そして録音盤を奪おうとする…
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