▼8/4/24再鑑賞
【特集上映(映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol. 3 特集「戦中派」岡本喜八)】
▼8/7/22再鑑賞
【2本立上映(映画を通して歴史…
▼8/25/15鑑賞
スコープのモノクロ映画初めて見た気がする。タイトルの出方が良い。中丸忠雄たまらん。過激な畑中、重厚な三船阿南、天本英世の勇ましさ。斬られる、自刃、自決。最期のシーンが素晴らしい…
役所広司の新版を随分前に見ているので、話の内容としては既に知っていた。
やはり、「国体」のを護持せねばならないという感覚を、真に理解できる日は来ないだろうなと思うし、そんな日は来てほしくないとも思…
三船敏郎や笠智衆ら重鎮たちが前半の主役。なんやかんやあって天皇の玉音放送を録音。ようやく一区切り付くが、映画はここから1時間余、本当の見せ場を迎える。
後半の主役は、敗戦を受け入れきれず、あまりに…
「終戦の日のドキュメンタリー」。
そう聞くと、どうせ教科書みたいな退屈な映画だろ、とタカをくくっていた。だけどわたしとしたことが、監督の名前を見落としていた。
岡本喜八。あの『肉弾』や『血と砂』を撮…
傑作。ほとんど戦争経験者が出演しているからか、軍人の話し方、天皇に対する考え方、戦争の考え方などとてもリアルな描写が多いように感じた。
ポツダム宣言を受諾することが決まる御前会議や、御前会議までの…
思想も立場も超えて、“国家の限界”に向き合った日を描いた作品。
右とか左とかの思想を超えたところに、
天皇という存在が“国民の精神そのもの”として存在していたことを、改めて突きつけられる。
誰もが…
白黒だからこそ余計に緊張感がある!
玉音放送による第二次世界大戦の敗戦を阻止するために、海軍や陸軍が個別に暴れる、この取り返しのつかなくなっていく物語がとても面白かった。「戦争なんて無くなればいい…