テーマが面白い。
たまにある引き画で長回しのカットがなんか面白いね。
個人的に趣味の合う映画ではなかったのでそこまで響くものはありませんが人間の汚さとか描かれているものがはっきりとしているので好感は…
大江が書いた原作はだいぶ前に読んだから全然覚えてないが、「ある閉鎖的な集団の秩序が、紛れ込んだ異分子によって混乱していく」という意味では大島ののちの『戦場のメリークリスマス』『御法度』とも重なるもの…
>>続きを読む題材とワンカットの熱演には全く恐れ入るが、たとえば戦時の一村落の家父長制のグロテスクさを描くという点では木下惠介『死闘の伝説』とかに一歩譲るところがある
そこの違いはどれだけ「論理」に支配されずに撮…
差別とレイプ、責任転嫁のトリプルコンボがオンパレード。
胸糞悪すぎて好きになれないが、観て知っておくべき現実が描かれている。
偏見と言われるかもしれないが、戦時中の日本人の思考のおかしさ、田舎の怖…
完成度は荒いけど、その分大島渚の主張が伝わりやすくなってたと思う。
日本一やる気のない「天皇陛下万歳」が観れる。
人が死んだり敗戦してるのに何事も無かったことにしてどんちゃん騒いでるのやばいでしょ。…
人間、村社会、日本の闇を凝縮した一本。タイトルが既に人権侵害。子供が見ててもお構いなしにショッキングな事件が起こる。セリフが聞き取れないせいかたまに黒人の目線になってしまう。こいつら何言ってんだ何し…
>>続きを読む大江健三郎の芥川賞作を松竹退社直後の大島渚が撮った大胆な作品である。終戦末期の長野の村に米軍捕虜、疎開者など異人たちが入ってきて大混乱に陥る物語だ。大島は長いワンシーンワンカットで描く。アップフォロ…
>>続きを読む初Amazonプライム鑑賞。って、昔の邦画にも字幕つけてくれよ!結構聞き取りづらいの...
まあおっそろしい映画。戦争が生み出す疑心暗鬼、恨み憎しみをこれでもかと見せつける生々しい映画。
日本で…
大島渚プロダクション