ロケーションとわけわからんところで横になる彼らがとても良かった(奥さんが最後指摘してくれて嬉しかった)
教授も作家もストーカーも語る論理や心情が各々の社会的性質すら担ってて構図が面白かった、彼らにと…
路傍のピクニック(ストーカー)読了済み。
映画と原作の最大の違いはタルコフスキーの神学的要素が大きい。
ゾーンとは恐らくロシア正教の聖堂(ソボール)だろう、そして願いを叶えるとは精神的一体感(ソボ…
このレビューはネタバレを含みます
モスフィルムの公式YouTubeで無料公開という大盤振る舞いをしてたのでありがたく視聴。ゾーンの意義を否定されたストーカーの本気の悔し泣きがめちゃくちゃ印象的で、全体的には静謐だけどかなり魂を感じる…
>>続きを読むタルコフスキーは大体5回トライしてやっと通して見れるのが常なんだけれどもこれはセリフが多いからか1回で見れて歓喜。SF感のないSF。作家と科学者と案内人(ストーカー)の3人の男が願いが叶う場所ゾーン…
>>続きを読む冒頭、セピア色の画面に濡れた線路上を列車が走るシーンを見てとてつもない傑作の予感がした。どこからともなく不意に弾丸が飛んでくる不穏な状況は見るものに緊張感を強いる。その緊張感は後半のゾーンの部屋にた…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
大好きな未知とのコンタクト物sfの映画化だー!と飛びついたはものの、
タルコフスキーの美術は大好きだけどすぐ原罪とか信仰とかの話をするのがキリシタンではないからちょっと聞き飽きた、
人間みんな謎と…
ロシア語英語字幕で見たからさっぱり分からんかったけど見終わってから考察と解説読み漁った笑笑
期待を裏切らないタルコフスキーの映像美
どこを切り取っても絵になるし、ああいう印象的で独特で綺麗な場所をど…
意味は分からないが好き。
奥行きの使い方が面白いし、水が気持ち悪い。牛乳のようなヌメヌメ。水銀かな。光の使い方もいい。
部屋とか場所とか惑星など、向こう側のことよりも、こっち側の人間に迫る感じ。…
このレビューはネタバレを含みます