わたしは好きだけど、眠くなる人多そうだし好き嫌い分かれるタイプの映画。天使とか世界とかの既成概念がぶっ壊れる。詩的だし考えさせられる。先入観でガチガチの頭には、天使の見る世界がモノクロなのが本当にな…
>>続きを読む“子供は子供だったころ
ほうれん草や豆やライスが苦手だった
カリフラワーも
今は平気で食べる
どんどん食べる”
こんな言葉で表したら、
だから現代の子は語彙力がない、
と思われそうだけど…
『ハウス・ジャック・ビルト』での地獄の案内人のブルーのガンツをみて、天使の残像が降臨していたのでお口直しに鑑賞。
自分はまだ天使のままなのかもしれない。ガウンの似合う女性と出会っていない! 人間に…
このレビューはネタバレを含みます
ベルリン天使の詩
■経緯
今年初めに公開された、リメイク版サスペリアにて町山智浩さんの解説でこの映画を参考に挙げていたので、本日借りて見てみた。
■感想
所々の台詞に目が行った。天使の詩としてなの…
天使を用いてここまで詩的な映画を見たことがない。
永遠の幻として暮らしいたはずの天使が生命としての重みとして色づき生きること、死ぬこととしての愛へのつむぎ、
私淑ながらもしかし他者とわたしとの…
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