ベルリン・天使の詩に投稿された感想・評価 - 154ページ目

『ベルリン・天使の詩』に投稿された感想・評価

ゆう

ゆうの感想・評価

3.6
モノクロとカラーの使い分けの発想が面白い。天使が人間に憧れるなんて・・・
そんな良いもんじゃないですよと私だったら教えてあげるけども
ヴェンダースすげー、こんな映画撮れちゃうんだ。カッチョいい。痺れた。
か

かの感想・評価

3.6

わたしは好きだけど、眠くなる人多そうだし好き嫌い分かれるタイプの映画。天使とか世界とかの既成概念がぶっ壊れる。詩的だし考えさせられる。先入観でガチガチの頭には、天使の見る世界がモノクロなのが本当にな…

>>続きを読む
ピーターフォークの場面が最高。「そこにいるんだろ?」から始まって、寒さを感じるのも喜びだと。30年前に観た記憶だが、鮮明に覚えている。映画全体は退屈だったが。
ShogoAraki

ShogoArakiの感想・評価

3.8
影が映ってるゴーストは低予算ならでは。
しかししばらく見ていると不思議とゴーストにしか見えなくなってくる。

“子供は子供だったころ

ほうれん草や豆やライスが苦手だった
カリフラワーも
今は平気で食べる
どんどん食べる”



こんな言葉で表したら、
だから現代の子は語彙力がない、
と思われそうだけど…

>>続きを読む
歌麿

歌麿の感想・評価

4.0

『ハウス・ジャック・ビルト』での地獄の案内人のブルーのガンツをみて、天使の残像が降臨していたのでお口直しに鑑賞。

自分はまだ天使のままなのかもしれない。ガウンの似合う女性と出会っていない! 人間に…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

ベルリン天使の詩
■経緯
今年初めに公開された、リメイク版サスペリアにて町山智浩さんの解説でこの映画を参考に挙げていたので、本日借りて見てみた。

■感想
所々の台詞に目が行った。天使の詩としてなの…

>>続きを読む
atsuki

atsukiの感想・評価

5.0
子供は子供だったころ
木をめがけてやり投げをした
ささったやりは今も揺れている



天使を用いてここまで詩的な映画を見たことがない。

永遠の幻として暮らしいたはずの天使が生命としての重みとして色づき生きること、死ぬこととしての愛へのつむぎ、
私淑ながらもしかし他者とわたしとの…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事