♯138(2024年) 刑事コロンボの正体
西ドイツ映画
ヴィム・ヴェンダース監督作品
舞台はベルリンの壁崩壊前のベルリン
主人公は人間の心の声を聞くことができる天使・ダミエル。
地上に降りて人…
ヴィム・ヴェンダース監督。80年代の寂しげなベルリンの街並みと天使の物語。
キューピットじゃなくて黒いコートで後ろはちょんまげのおじさん。
人間の心の声が聞こえる。インスピレーションや勇気を与えて…
ベルリンの壁がある光景や設定など、奇跡的にできた寓話。
上空から見下ろす天使の視点や、子供にしか見えないその姿など設定もすばらしい。
そして「詩」。題名どおりの詩が随所にちりばめられ、映像が重…
天使が見るモノクロの世界と、人間が見るカラフルな世界。
生きるということ。傷みを知るということ。
戦後、東西統一前のドイツ。
ベルリンの壁と殺風景なポツダム広場。
人間に恋した天使。
モノクロの時も…
家にあったし父が見ていたし、大学でも美学の授業で紹介されて、とても興味があったがわざわざ見ることはせず、結局15年経って見る。映像古いが、哲学的な内容で現代でも深く読み取れる内容。探偵コロンボが出て…
>>続きを読む朗読劇のような静かだけど重厚で美しい作品だった。
天使の視点、図書館の静寂、おじいちゃんの記憶。
色のある世界を大切に生きたいし、日々の小さな色に気づいていきたい。
鎧を売って買ったあのアウター可愛…
あらすじ読んだ時は恋愛モノっぽくてあまり合わないかも?と思ってたけど、観始めたらかなり好きなタイプだった。Twitterとか、人の考えてるとりとめのない事柄が好きだから。
人間になって、色づいた世界…
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