シリーズ第3作で、充実していて見ごたえたっぷり。これまで登場してきた人物が交差していく展開で面白い。
剣豪が互いの技のすごさをささいな手掛かりから気付く場面が多くて、いちいちツボだった。それだけだっ…
Retrospective
シリーズ観賞。武蔵、悟りの境地に。
五輪の書の起源と真髄がここに
錦之介さん、素敵‼️
二刀流の極意がここに
私は、断然錦之介武蔵です。
宿命の好敵手、佐々木小次郎(高…
宮本武蔵シリーズ第三作。
とうとう宿敵・佐々木小次郎が登場! しかも演じるは高倉健!
そしてこれが何ともミスマッチ!
寡黙で真面目な健さんが、白粉を塗ったような優男になって、前髪を垂らし、桃太郎…
シリーズ第3作。
大変面白かった。
これまで描かれてきたキャラクターたちが絶妙に仕上がっている。
冒頭の花の茎の切り目を巡る攻防。
お通さんと悲劇的な再会から失踪する武蔵。
そこに桃太郎みたいなコ…
3作目にして宮本武蔵を主人公にせず、姿の見えない不気味な相手として描いているのが凄いです。
柳生一族の里の描き方や、花を使った強さの比較、一瞬でつく決着、最後に真っ赤に染まる空など演出がとても見事…
このレビューはネタバレを含みます
第三部では、京の名門・吉岡道場の若き当主・吉岡清十郎との決着までが描かれる。しかし、武蔵の登場シーンは冒頭約30分とラスト約20分のみで、残り約1時間は、清十郎と生涯のライバル・佐々木小次郎が中心と…
>>続きを読む五部作の三作目。
『般若坂の決闘』で宝蔵院の和尚に翻弄され、更に強い相手を求めて柳生の里に向かう武蔵。
然し其処には何故かアノ人が(笑)
二作目の伏線を回収しながら、吉岡二代目との決闘までを画い…
『二刀流開眼』という題名の割には、二刀流を見せたのは中盤の一瞬だけ。というか、前作以上に宮本武蔵自身よりも周りに人々に焦点が当たっている。前2作で登場した人物が一箇所に集まり、そこに高倉健演じる…
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