本当の笑顔を見せる人はこの映画において誰ひとりとしていない。
なんて暗い映画なんだ、気分が沈む映画なんだと思うかもしれないが、最後まで集中して見れてしまう不思議な映画だった。
この話が決して創りも…
朝鮮から渡って来た一人の男の人生を描いた作品。一言ではまとめられない作品。乱暴、エロい、痛い、怖い。希望も明るい未来も見えない底なし沼の中で働いたりセックスしたり何の目的で生きてるのかわからなくなり…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
制作者の父親が題材ということで
「お前は俺にとって何だ?」
誰にとっての何だったんだろう
何人にも自分の子供を産ませて、その産まれた命達からは"父親"である事実は変わらないのがクソ
希範(花子の旦…
北野作品じゃないことを見始めてから気づいたけど、演技に絞った時ビートたけしはこういう気骨を放つなら他の非監督出演作も観たくなった
当時54歳?すごいな
ただ金の周りの人たちがボロボロになっても振り…