夢か現か
『さよなら人類』同様、訳がわからない。訳がわからないけどクセになる。
精神科医のセリフに、私も苦しいのにみんな甘え過ぎだっていうセリフがあるけど、タイトルが『愛おしき隣人』ってのが好き。…
ロイ・アンダーソン『散歩する惑星』、『さよなら、人類』の間に位置するリビング・トリロジー二作目。
相変わらずセットでの撮影。動かない固定カメラ。シュールな描写。失笑を生むブラック・コメディ。ダンダ…
奇才ロイ・アンダーソンのシュールなブラックコメディ。
ほぼ固定されたカメラとほぼワンシーンワンカットの映像の中でゆったりと動き喋る人々のちょっとした不幸が語られていく物語です。
前作よりも素直なギャ…
北欧のとある街の住人たち…
悪夢にうなされるオヤジ…
「誰も理解してくれない、誰にも好かれない!」メンヘラ起こし、夫と飼い犬にキレ散らかし、突然歌い出す女…
自宅で練習し、騒音を出しまくるブラバン…
皆んな苦しそうだった。でもそれをユーモアを交えて描いていたり、束の間の幸せをも描いたりしてあるから無理なく映画を楽しめることができた。
テーブルクロスのシーンはめちゃ笑った。
アンの夢のシーン良いい…