自身の体験を基にした岡本喜八監督のストレートな怒りのメッセージ。戦闘シーンを出さずに、戦争に挑む当時の日本国を痛烈に批判し、軍隊の愚かさを、滑稽に、アイロニカルに描いた作品。
ものすごい喜劇で、も…
ATGの画期的なテンポ感と熱量が反戦映画としての基盤になっている。理屈ではなく感情が支配している空気感。「日本は良い国だが時代が悪かった」という台詞を経て、日常的な生活を描くのではなく海で遊ぶ若者た…
>>続きを読むおちび坊主がかわいい。
21歳6ヶ月って、ちょうど1ヶ月後の私なのだ。信じられない。
わーっと泣いて走るあいつの後ろを、なぜかわーっと泣いて追いかけるうさぎの気持ちが、言葉にならない底の部分で痛いほ…
ユーネクストで鑑賞。
岡本喜八の反戦映画。
うーん、個人的にはちと合わなかったかなあ。
笠智衆はいつまでも人の良さげなおじいちゃん。
女郎屋のおさげ髪の若き女主人のウサギ。
ラスト昭和43年の現…
観た。
人に勧められて。
昭和20年の平均寿命と43年との比較から始まる。20年は46.9歳。(なんというタイミングでの鑑賞…)
淡々としたナレーションで説明されるが、いきなり思う所がある始まり。…