天才がさらに高みにあがる瞬間とそれに伴う精神的ダメージをみました。『冷血』執筆のために事件の関係者に取材し、犯人であるペリーと交流を持つようになります。犯人と自分とは同じ家に住んでいたが、彼は裏から…
>>続きを読むU-NEXTで鑑賞。カポーティは「冷血」書き上げてから約20年生きたが、その間書いたのは短編集のみ、長編は未完のまま亡くなったという。当代随一の作家は「冷血」をピークに下り坂になっていったわけだ。冷…
>>続きを読む実在の小説家。カポーティ、小説がヒットして調子にのってたと思う。それで殺人事件のノンフィクション小説も作れると自信過剰になってたと思う。小説ってゼロから世界を作る作業だから自分が偉いと勘違いしちゃう…
>>続きを読む1959年にカンザス州で起こった一家四人惨殺事件。下手人はリチャード・ヒコックとペリー・スミス。
その事件を題材にしたノンフィクション・ノベル『冷血』を書き上げた『ティファニーで朝食を』のトルーマン…
フィリップシーモアホフマン祭開催中!
「ティファニーで朝食」などで知られる作家トールマン・カポーティの「冷血」を書くまでを描いた伝記。
予備知識無し見ても面白かった。原作読んでからもう一度見よ…
第78回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したフィリップ・シーモア・ホフマンの演技にははっきり言って唖然しました。ホフマンの演じたカポーティの話し方が変だということ。しかしこれも演技だということや、アド…
>>続きを読む「冷血」を書く際に犯人や関係者に取材している様子を映画に
カポーティvsスワンでトルーマンカポーティのイメージが掴めたが、もちろん本作の演技も参考にしていると思う。フィリップシーモアホフマンは様…
アカデミー賞5部門ノミネート作。「ティファニーで朝食を」の著者である小説家トルーマン・カポーティが「冷血」を書き上げるまでの伝記映画で、凄惨な事件と容疑者とのやり取りの中で複雑な心理が描かれている。…
>>続きを読む