いかんせん初ロメールというのと、フランスの政治事情を理解してないので、イマイチ入り込めませんでした。
それでも、フランス人の議論好きなのはわかりましたよ。市長と校長の娘のディスカッションシーンは、ほ…
1992年、エリック・ロメール脚本/監督作。
フランスの田舎町の市長ジュリアンが決めた複合文化施設の建設計画にまつわる騒動。
市長ジュリアン(パスカル・グレゴリー)、恋人の小説家ベレニス(アリエル…
仮定文を章の最初に挿入する点とか突然ズームするカメラとか、この作品もまた後のホン・サンス的。
タイトルにある市長を中心とした会話は基本退屈で眠くなりそうだったのに、何故か雰囲気は良くて最後まで見て…
村の行く末密かに案ずる人ハゲーな市長、経済の活性化、地方の過疎化を食い止めるには大胆な開発こそが!と言う主張も「一理」あるのだろうが、しかし彼の本心は結局のところ己の立身出世の為の実績作りでしか無い…
>>続きを読む緑の光線と同じ監督だからととりあえず再生してはみたものの延々と政治の話題をはなし続けるフランス人が映っている作品で、自分に教養がなさすぎるため何を話しているのかついていけず、また興味も持てなかったの…
>>続きを読むうわ〜〜〜めちゃくちゃおもしろい…いいなぁエリックロメール…
ホンサンス好きとしては見るだけで胸いっぱいなロメール作品!お手本にしたであろうカメラワークとか自然の写し方とかにどきどきする
おしゃべ…
政治ネタの外国映画は観てはいけないんだった。
人種問題もそうなんだけど基本的に本質を理解しきれない。
7章に成り立つが、序章の“条件“についての授業と、6章の少女と市長の討論が見どころ。
7章の流…
(C)Les Films du Losange/C.E.R