このレビューはネタバレを含みます
全ての画が美しくて、
構図も、色彩も、全て美しい
弦楽器の音色が美しくて、
出てくる女性が美しくて。
なんなんだ、この映画。
こんな映画があるんだもんな。。三流エンタメ映画ばかり見てて知らなかっ…
映画を撮ることと資本家の金を取る銀行強盗や誘拐が重ねられる。両者が同じく労働だとすると、主人公は失業者になるのか…?資本家と労働者、ベートーベンとトムウェイツ、主人公とウェイターと非常に構図がはっき…
>>続きを読むVHS、劇場鑑賞、そして今回Blu-rayにて再鑑賞。
ゴダール作品の中でも比較的理解しやすい傑作の1つだと思う。
ただ、初見の際からずっと引っかかっているというか納得しかねるシーンがある。
やは…
ゴダールさん本人まで出てきて、ドキュメンタリーなのか、フィクションなのかが曖昧になる映画です。
むしろドキュメンタリーがフィクションを作っていく映画なのかもしれません。
バイオリンの演奏とテロがカッ…
ゴダールが撮る、女についての映画というテーマで『ゴダールのマリア』と同時期に鑑賞。まず、ゴダール演じるゴダールおじさん素敵、知的、厳格でお茶目、子供でも早くに卒業しそうな仕草を大真面目にやる。ああわ…
>>続きを読むこの作品が本監督の19本目の鑑賞になった。ミリアム・ルーセルが美しくてそれ以外なんも考えられなかったというのは半分くらいは冗談で、さすがに20本近く見ると、この監督の映画を観るのも慣れてきたように思…
>>続きを読む四重奏でありながら、奥にいる人物一人しか映っておらず、手前にいる人物は見切れていることもあり、実際に演奏しているか否かも分からない。
男女が同じ車に乗り込み、次のショットでは二つの車線から合流する大…