リトアニアへの旅の追憶に投稿された感想・評価 - 13ページ目

『リトアニアへの旅の追憶』に投稿された感想・評価

真に個人的な映像の中には、故郷と家族がおさめられ、心からそれを求めていることが表れていた。
ひる

ひるの感想・評価

4.0
写真映像史を振り返った時、この映画ほどパンケーキが美味しそうに映えたものがあっただろうか。若しくは、これからも出てくるだろうか。

この映画の制作手法は手元にカメラを持っている人が多い現代人にとって容易いですが、その現代人の多くを占めている凡庸な才能がこの映画のように制作するとただのホームビデオと化します。やはりジョナスメカスは…

>>続きを読む
Kaba

Kabaの感想・評価

4.0
映像詩である
パンケーキよりは牛乳のほうが美味しそうに思った
ENDO

ENDOの感想・評価

4.5

リトアニアの辛い歴史を含有しつつも通底するのは記憶の扇動である。余りにも細切れの断片に例え異国だとしても田舎をから都会に出てきた者としての“nostalgie”を喚起して震えた。特に1887年生まれ…

>>続きを読む

ジョナス・メカス監督作品。
ナチスの侵攻でアメリカに亡命したジョナス・メカス自身の、亡命後のアメリカでの生活、27年振りの故郷リトアニアへの帰郷、現在ウィーンで友との交友を描いたドキュメンタリー。

>>続きを読む

「日記」を綴る時、メカスは意図的に喜怒哀楽の表現から距離を置いているように感じる。

淡々と感情を抑制した絵面が続いていく。心持ちには巨大な恐怖、怒り、悲しみがあるはずなのに。そして数少ない素敵な思…

>>続きを読む
meet

meetの感想・評価

4.2
人生が散らばっていて、拾うのに必死になっていた。ノスタルジーは追憶の向こうにあったのか、手前にあったのか。
dita

ditaの感想・評価

5.0

@第七藝術劇場 ~ジョナス・メカス追悼上映~   

開始10分前に到着し、わたしが学生の頃から関西の映画館にいらっしゃる大好きな受付の方に笑顔で迎えられ、いつものお気に入りの席に座る。普段なら予告…

>>続きを読む

初ジョナスメカス監督作
一度離れた故郷への追憶
本当に記録、ホームビデオ、ストーリーとかはない。
リトアニアには行ったことないし、私は生まれた市から一度も外に出て住んだことが無い。
久しく帰った故郷…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事