波止場の作品情報・感想・評価・動画配信

波止場1954年製作の映画)

ON THE WATERFRONT

上映日:1954年06月22日

製作国:

上映時間:108分

3.7

あらすじ

『波止場』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

1954年公開の社会派ドラマ『波止場』は、当時の港湾で実際に起きた汚職事件をベースに、腐敗した労働組合に立ち向かう港湾労働者の姿を骨太に描いています。監督エリア・カザン自身の政治的背景から「告発=正…

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主人公が証言台に難なく立てちゃったり突然みんなが団結したりと思うところはあるが、元プロの意地、かっこよかった

昼に「レイジングブル」観たんで本作を改めて鑑賞。しかし、つくづく「ロッキー」の元ネタ。赤狩り時代のエリア・カザンは、裏切り者と言われたが、その心内を描いた作品が本作。赤狩りを暗喩させマーロン・ブラン…

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20世期最高の俳優とも称される若かりし日のゴッドファーザー(マーロン・ブランド)主演作。当時いくつもの賞を受賞した理由がこの映画にはたくさん詰まっているような気がしました。
モノクロ映画なのに、
こ…

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"ハリウッド映画の一世紀"というドキュメンタリーを観ていたら、今作"波止場"のマーロンブランドの演技をいろんな人が絶賛していたので、それを確認したくて観てみました💕

アクターズスタジオ出身の彼は、…

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「欲望という名の電車」「エデンの東」のエリア・カザン監督、「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」のマーロンブランド主演。
アカデミー賞、作品賞を含む8部門を受賞。
劇中マーロン・ブランド扮するテリーが…

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38
3.2
飛行機乗ってすぐ再生して着陸直前に「THE END」になった。拍手。ずらりと並んだ波止場の面々が迫力満点で、神父やハトの存在も良い。

再生の物語かと思いきや再生の物語でありつつ、シンプルな設定ながら演出の妙や人間の味が滲み出た作風に最後まで目が離せない一作です。
当時のアレやコレやの賞を総ナメにしただけあって後に通ずる色々なアレや…

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Akira
4.0

港湾労働者と、港を取り仕切るマフィアとの闘い。
元々マフィアと懇意だった主人公テリーが、親友の妹や神父との関わりによって徐々に変化して行く姿がストーリーの主軸。
マーロン・ブランドの演技は「欲望とい…

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