有名な白鯨を今更視聴。
この作品をどう捉えるべきか考えていたが、どちらかというと怪獣映画に近い何かを感じた。
比較的イージーなルーティーン枠としての鯨狩りの生業を見せられるが、実際は自分達から首を…
白鯨と言えばエイハブ船長なのに、開始30分も経ってやっと登場。
グレゴリー・ペックがなんとか復讐しか頭にない恐ろしげなエイハブ船長を演じようとしているが、男前で清潔感のイメージが邪魔をして怖そうに見…
原作は昔読んだハーマンメルヴィルの小説。
映画は観てないはずだけど
ラストシーンは映像を思い出します。
小説からのイマジネーションかも?
アンジェリカのパパ、ジョンヒューストン作品。
キャストはグレ…
広く知られていることだが、スターバックス・コーヒーの社名の由来は、この原作小説に登場する一等航海士の名前にあるらしい。その原作小説には、“モヴィー・ディック”こと白鯨を“男性器”のメタファーとして描…
>>続きを読む神と人との闘いを白鯨にしてテーマとする。
ひとは神に打ち勝つことができるのか。
挑む価値があるものなのか。
その先にはなにがあるのか。
ヘミングウェイが描きたかったのは鯨の大きさではなく、人間の矮小…
白鯨との戦いに敗れ片脚を失ったエイハブ船長。復讐に取り憑かれた狂気とも言える執念とそれに従わざるを得なかった乗組員たち。
鯨から取れる貴重な油目当ての捕鯨船。鯨の大群を前に白鯨の情報を得た船長はす…