私の中での白い巨塔は、唐沢寿明の財前五郎に江口洋介の里見脩二だったけど、これはこれで面白かった。
というより、この時代の病院や街並み・医者・看護師の描かれ方、医療テーマの作品がどう撮られているのか…
『昭和社会派サスペンスとは何だったのか』という動画をたまたま観て、紹介してある傑作群の社会的役割をしみじみ思った。草分けは黒澤の『悪い奴ほどよく眠る』だと言ってた。だよなと思った。これだけ観てなかっ…
>>続きを読む《ところで東教授も定年退職でそろそろ次期教授の選考が始まりますな!》
〝やっぱり財前くんでしょうな?〟〝さあどうでしょうか。いずれにしても第一外科の教授だから現教授の東さんの意向が強いでしょうね〟
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外科手術の生々しさといい、裁判シーンのバストアップオンリー画角といい、とにかく「撮りたいもの」がはっきりわかる絵作り。正編の方だけなので一生懸命見ても報われない感覚だったけど、リアルタイムではどう受…
>>続きを読む最もドライでゲーム性の高い一本。
テレビ版に比べ、余計な人間ドラマや人情を排除している。
極限まで単純化されて、ここでは二つの戦いだけが描かれる。
『次期教授選挙』と『医療ミス裁判』だ。
二つの戦…