このレビューはネタバレを含みます
命令に従わない者を殺すなど、極端な姿勢で契約を遵守させるダンソンと、不信感を抱きマシューを新たなリーダーとして離反する連れたち。
こういった恐怖政治の度合いについては、あらゆる組織運営に関係してく…
これはある意味、牛と馬が主人公といっても差し支えない。お話自体はともかく、牛の大移動シーンを見るだけでも価値があるし、現代でもお目にかかれないシーンだと思う。
途中からの部下の反乱から二つのグループ…
この映画に登場する牛さんたちを観ると、思わずビーフが恋しくなる。
戦前の「駅馬車」、戦後の「赤い河」。この2本が西部劇においてのエポックメイキングな作品だったように思う。
それまで「荒野の決闘」…
★★★liked it
『赤い河』 ハワード・ホークス監督
Red River
ロードムービー&ヒューマン
ジョン・ウェイン as 父カウボーイ
牛をテキサスから
ミズーリまで移動させる
父&…
『赤い河』Jウェイン×Hホークスの西部劇。9000頭の牛を1600キロ移動する話でキャトルドライブは必見。西部劇のお馴染みの要素が楽しめ、後半父子の対立のドラマに。思い知らされるのは力(銃)の論理と…
>>続きを読む漸く西部劇のこの名作を鑑賞。
ハワード・ホークス監督による本作の語りは、まさしく牛追いたちのストーリーを見事に描いておりミクロ的な展開も多いこのカテゴリーも牛追いの基本中の基本を描いており教科書とも…
牛の大群の映像は鳥肌ものだし、アクションの見せ方もこれ以上ないぐらいうまいが...裏切られたジョン・ウェインがプレデターと化して一人一人葬っていく的な展開を期待した俺が馬鹿だった。あと腐女子ってすご…
>>続きを読む2018.4.15
ハワード・ホークス監督✖ジョン・ウェインの映画は間違いなし!あの「ハタリ!」コンビですから!
牛の大移動ということで、大仕事っちゃ大仕事だけど話としては単純に見える内容。でもそ…
とある映画仲間の一番好きなホークス作品だけど、自分的にもハタリに次いで良かったと思う。
最初のシーンからその兆しはあったけど、奥行きというか奥の方にチラッと見える動物らが悉く良い。
ジョン・ウェ…