麦の穂をゆらす風に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『麦の穂をゆらす風』に投稿された感想・評価

桃龍
3.0
2011-07-29記。
バカな軍人は、日本だけにいたわけではないんだな。
そんな軍人を生む戦争を憎む。
hoka
3.0

イギリスが最大の栄華を誇っていたのはジョージ五世の二代前のヴィクトリア女王の時代で産業革命花盛りだった。

フランス革命が18世紀末であった事を考えるとイギリスのそれは17世紀に清教徒革命から立憲君…

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3.0

アイルランドの歴史はほとんど知らないので、とても新鮮に見ることができた。この映画は、全体を通して拷問や家への放火など痛々しいシーンが多く、目を背けがちになった。また、英国軍人の傍若無人ぶりがよく描か…

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サ
3.0
課題で観た。戦争中のお話だから仕方ないけれど、拷問などが痛々しくて終始目を背けながらでしか観ることができなかった。

[] 60点

2006年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、パルムドール受賞作。ケン・ローチは八度目の選出で25年来の夢を叶えた形となる。物語は1920年代に起こったアイルランド独立戦争を描いている。…

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このレビューはネタバレを含みます

イギリスとアイルランドの戦争の話。
何故あんなに憎しみ合っているのがわからなかったが、
後でアイルランドの歴史を調べてわかりました。
予習してから見るといいかも。
緑川
3.0

舞台は1920年代 英国統治下のアイルランド。

やりたい放題のイギリス軍に嫌気がさし、自由を勝ち取るため立ち上がるアイルランド人兄弟。
エスカレートする弾圧に怒りの炎は燃え上がり続け、やがては英兵…

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ケンローチ監督作。重い、辛い。
それぞれがそれぞれの立場の信念を貫いていて、見方によってそれは正義ともテロとも取れる。
洋の東西を問わず、現代にも続く深刻なテーマ。

イギリスだろうが、アイルランドだろうが、アフリカだろうがカンボジアだろうが、権力闘争にあけくれる人間は皆阿呆やゆうことや。ロシアもまたしかり。

ゾフィーに頼んで、ゼットン派遣してもらわんと人類はあ…

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2.9

431
何回も寝落ちして何回も観直しを繰り返した。
これは作品のせいではなくて、あくまで僕の体調によるものだ。

終盤の数十分は特に何回も観た。
イギリス軍が去ってからの内戦時期の話だ。

今度、体…

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