1981年の映画であるが、当時、これほどまでに政治的に鋭い映画が公開・製作されたのは嬉しい驚きで、こうした映画が作られたこと自体が革命(Film on a Revolution Was a Revo…
>>続きを読む公開時映画館で2〜3回観る。ベイティ映画でも一番好き。ダイアンキートンも凄くいいし、ユージンオニールを演じたニコルソンも悲哀感溢れてなかなか。中盤に流れる♪インターナショナルの一連シーンが特に印象に…
>>続きを読む社会に飲み込まれる個人の闘争を描くために3時間超えの大作映画の前半分をたっぷりメロドラマに割きながら様々な同時代人の昔語りで個人を浮き上がらせる確かな演出は見事。今この国の多くの人が観るべき映画かも…
>>続きを読む"同床異夢"
ウォーレン・ベイティが脚本、監督、主演した映画。相手役はダイアン・キートン。
脇はジャック・ニコルソンにジーン・ハックマン!!シブイ!!
ジャック・リード(ウォーレン・ベイティ)と…
素晴らしい。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『アラビアのロレンス』に並ぶ尺と重厚感。ダイアン・キートンの演技が神がかってるなー。ジャック・ニコルソン演じる男が未練がましくダサいけど、主…
>>続きを読む『世界を揺るがした10日間』を書いたジョン・リードとその妻の壮大な物語。第一次大戦中のアメリカにおける共産主義の貴重なドキュメンタリーとなっている点に加えて、ロシア革命の欺瞞にも触れていて、それをラ…
>>続きを読む『世界を揺るがした十日間』を読んでいたので、楽しみに映画館に行った。汽車のシーンの高揚感、民衆に占拠される冬宮。革命の歌インターナショナル。長丁場で途中しんどくなるけどジョン・リードと一緒に人生を駆…
>>続きを読む理想を追いかけ破滅していく男。
最後まで強さを失わない女。
『俺たちに明日はない』『天国から来たチャンピオン』のウォーレンベイティ が、製作・監督・脚本・主演の4役を兼任し、アカデミー監督賞を受…