ピグマリオンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 8ページ目

『ピグマリオン』に投稿された感想・評価

ryusan

ryusanの感想・評価

3.8

2014年「舞妓はレディー」の元ネタが
1964年の傑作「マイ・フェア・レディー」
そして更にその元がこちら1938年の「ピグマリオン」。

こちらも素晴らしい作品。
ロンドンに暮らす訛り丸出しの花…

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どの映画を観ようか悩んでいたら、訛りを聞き分ける名人であるヒギンズがイライザの訛りに聞き惚れてメモを取っていたというあらすじでなんて面白そうなんだと思い視聴。
田舎の訛りに汚れた服に粗暴な仕草のイラ…

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偏屈で傲慢な言論学者ヒギンズは訛りの酷い花売り娘イライザを貴婦人に改造する計画を立てる。
卓越した吸収力で次々と上流階級の言葉や所作を習得していくイライザだが持ち前の強い自立心は変わらず。度々ヒギン…

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英国で労働者階級の訛りがある女性を短期間でレディに変身させようとするお話です。ヒロインを変えようとする主人公の音声学者が結構なドSで笑ってしまいました。風と共に去りぬのアシュレー役のレスリー・ハワー…

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たけだ

たけだの感想・評価

4.2
ヒギンズ教授の、偏屈さと、最後の結ばれる描写が面白かったです。
akaden

akadenの感想・評価

3.6

アシュレー役のイメージが強かったのでヒギンズの役柄はなんだか新鮮でした。悪魔っぽい紳士って感じで。終始ヒロインがひたすら巻き込まれてる感じがして可哀想って思ったけどラストのしめかたがなかなか良かった…

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mako

makoの感想・評価

3.5

久しくマイフェアレディも観てないせいか、新鮮な気持ちで観賞できた。
こんなシンプルな話だったっけ?ミュージカルじゃないからかなあ。(マイフェアレディ3h近くありますもんね笑)

風と共に去りぬのアシ…

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lemmon

lemmonの感想・評価

4.7

人はどう扱われるか、そして相手からどう見られるか、その人の本質を知ることは難しいが故、先に書いた2つでまずはその人の表面上の価値が決まる。

本作では前者をイライザ、後者をヒギンズが代弁してくれるが…

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ekn

eknの感想・評価

3.5
奇遇にも『英国王のスピーチ』の後に鑑賞。音声学で生まれ変わるシンデレラガール。魔法とは対照的な発声練習の厳しさ。

レディと花売り娘との差は、どう振る舞うかにあるのではありません。どう扱われるかにあるのです。私は、貴方にとってずっと花売り娘でした。なぜなら、貴方は私をずっと花売り娘として扱ってきたからです。
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