どちらかと言うと年末にしっぽりみたい映画を年の初めに鑑賞👀笑笑
殆どのシーンがバス中で起こる、喜劇と悲劇。主人公のバス運転手は通行人にありがとうと必ず言う。ニワトリにさえも笑笑
戦後女が売られた…
「ありがとうー」なんといい言葉。
田舎の山間を抜ける乗合バスの運転手が、道をあけてくれた人々に向かって言う。
バスのなかの乗客の会話、車窓からの風景から、戦前のゆったりとした古き日本が感じられる。…
これは眼福。Mr.Thank you!
爽やかイケメンすぎる運転手さん、上原謙さまが運ぶさまざまなな人々。そして帰りに連れて帰る二人にほっこり。どこまでも長閑な戦前日本の田舎風景にほんわかさせられて…
延々と乗っていたい。顔に加えて性格イケメンで天城街道のスターな上原謙。『伊豆踊り子』的ルートの乗客や道行く者の様子で困窮した昭和初期の社会的状況を見せつつ、お礼から始まる善意の伝染でほんわか展開する…
>>続きを読むこれが『駅馬車』より古いんだからなあ。
「この不景気に、増えるのは赤ん坊ばかりですねえ」
「年頃になると、男の子はルンペン、女の子はひと山いくらで売られていくんですよ」
「峠を越えていった女は滅多…