七月のクリスマスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 10ページ目

『七月のクリスマス』に投稿された感想・評価

たかや

たかやの感想・評価

4.5

決して上手いわけではないが、好き。

同僚のイタズラで大金を手に入れたと勘違いした男が、金より大切なものを手に入れるお話。

冒頭のティルトダウンするとアパートの屋上で、お金を手に入れた際の夢を語る…

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lemmon

lemmonの感想・評価

3.7

社長素直、、、評価されてるから評価した🙄


懸賞金のかけられた大手コーヒーメーカーの標語募集。若手サラリーマンの主人公は、自身の能力を認めない会社に嫌気もあり募集。それを知った仲間の同僚が、彼に嘘…

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ぺ

ぺの感想・評価

4.5

コーヒー会社の標語コンテストの賞金を同僚のいたずらから思いがけず手に入れてしまう勘違いコメディ。

68分でこのスタイリッシュな濃密さ。
魚や野菜が飛び交う乱闘にヒトラーやムッソリーニを揶揄する一言…

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最高すぎるよー。マジかよー。泣

1940年の映画ということは、制作は1939年ごろだろうか。この年は第二次世界大戦勃発の年。ファシズムがいよいよ台頭し、アメリカは中立を表明しつつも、結果として戦争…

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コーヒーのキャッチコピー募集に応募したジミー(1等は25000ドルの賞金)は自分のアパートの屋上で婚約者ベティと一緒にラジオでその結果発表を待ち構えている。2人の会話が次第に気まずい雰囲気になってベ…

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タイトルこそ「クリスマス」とありますが、クリスマスの要素は、ほぼない「ギフト」という意味での「クリスマス」という感じです。

尺が68分と、かなりのコンパクトサイズでありながら、多幸感がよく表現さ…

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ひかる

ひかるの感想・評価

4.5

68分。いままで、こんなに短い映画で、こんなに幸せな気持ちになったことはない。
登場人物全員が、大なり小なりの差はあれど、人間臭くて、それでも、なおかつ、芯から嫌な人間が出てこない。

物語は、ある…

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多少変わっているが善人の若者と、それを支える少し空想家の恋人を中心に繰り広げられるドタバタ劇。言葉と金という実体のないものに振り回される人々を温かくコミカルに描いていると感じた。

スタージェスによるロマンティック・コメディ。NYかな。屋上の移動、黒猫の視線、12人の怒れる男など。魚や果物、おもちゃが飛び交うクライマックスの騒乱が素晴らしい。これで68分なのである。
(今回の渋…

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宣伝文句のコンテストに応募した青年が、同僚のいたずらのために入選したと勘違いする話。
楽しい話なんだけど、本当は当選してないのにどうするんだろうと、すごくハラハラしてしまった。同僚がソファを持ってき…

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