不穏過ぎる劇伴と音が素晴らしい。彼女の主観に立たせ幻想と現実の間でのめり込むにつれ,見てるものが信じられなくなり振回される感覚はファーザーに近い。完全にホラー。頭がバグり始めてからの終盤のまさかの展…
>>続きを読む気合い入りすぎるほど気合い入ってブチ狂っていて最高ー!いま、自分は何を見ていたんだっけ? とある種の画面を見るレッスン化してくる。崖から見下ろしたシーンの雲の動き(影)がすごくて、天候にも恵まれてい…
>>続きを読むロージーのようなぶっ飛び病みまくりの超絶大傑作。心底しびれた。
スザンナ・ヨークが病んでる姿に注力し、背景事情の説明も克服するためのドラマもない。あるはずのないものを映していくことが純粋な恐怖である…
ロバート・アルトマン傑作選。
2作目。
ひえー。奇妙すぎる〜。
しかし映像がおもしろすぎるし、やっぱり出てくるあの家が素敵。
ほんとに素敵。
階段が両脇から上がってるとことか、鏡にウイスキーの文字…
1972年 イギリス🇬🇧
〈ロバート・アルトマン傑作選〉@角川シネマ有楽町にて
以前から見たかったロバート・アルトマン監督のミステリアスなスリラー・ドラマ
児童書作家の女性、ある晩正体不明の女…
何が映されて、何が映されてないか。
何が映ってしまって、何が映らなかったか。
虚実曖昧、可視と不可視における混沌と狂乱。
何を見せられてんのかわからないのにワクワクが止まらない。
人物の入れ替わり方…
ちょっと長い気もするけど流石におもろい。あまりの気を衒わないズームの連続にクラクラする。
スザンナ・ヨークを2人出したり、彼女が3人の男とのセックスを順番に幻視したり、ドでかいカメラを置いてみたり…