光陰的故事に投稿された感想・評価 - 10ページ目

『光陰的故事』に投稿された感想・評価

ヤン作品の女の子って本当に魅力的
若きシルヴィアチャンが4話目に
sae

saeの感想・評価

3.8

"ずっと自転車に乗りたかった。乗れたら好きな所に行けると思ってた。でも今は行きたい所がわからないんだ"
大人になるにつれて、私たちは少しずつ何かを失ってゆくのかもしれない。エドワード・ヤンとビートル…

>>続きを読む

台湾ニューシネマの先駆けにもなる4人の若手監督によるオムニバス作品。
4作品の中で描かれる人物が小学生から大人へ次第に世代が移り変わって行きながらそれぞれの作品が独自の個性を出していてすごく良かった…

>>続きを読む
ois

oisの感想・評価

3.6
初めてのエドワード・ヤン
オムニバスの中で明らかに画面の作りが他と違った
眼鏡少年の台詞が良い
個人的には1つ目の恐竜くんの話も好き
nicoden

nicodenの感想・評価

3.6
エドワードヤンはこの時から暗闇の中の光を描くのがうまい。
そして肉体美。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.8

「光陰的故事」

冒頭、六〇年代の台湾。レコードを回す手、恐竜のフィギア、田舎町、無口な少年、片思い、大学生、水泳レース、台北に住む若夫婦、トラブル、自転車練習、ビートルズの音楽。今、四つの時代と物…

>>続きを読む
海

海の感想・評価

-

小学生の頃に引っ越しが重なって全部で4つの学校に通ったんだけど、そのうち2つの学校の校長先生が、夏休みの前の終業式で「光陰矢の如し」という言葉について話していて、印象に残っている。とは言っても小学生…

>>続きを読む
kotono

kotonoの感想・評価

3.6
エドワード・ヤン目当てで鑑賞。
大人になっていく少女の話。
傷付くだけだからその窓から覗いては駄目だよと思いながら観ていた。
departman

departmanの感想・評価

4.0
台北の日常と非日常
過去と現在に自分を重ね
明るい未来へ歩き出す

「行きたい所が分からないんだ」

子供も大人もいつだって迷子
別れが、諦めが、勝利が、隣人が、
そっと道を照らしてくれる

5年前、学校の授業で見て以来の。
台湾で1982年公開の、エドワード・ヤンの監督デビュー作を含むオムニバス映画集。

エドワードヤンの『希望』はさすがと言った感じ。他の作品と比べて端正で、冷たく鋭い…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事