めっちゃ好き
入り口に入るところ
二列の行進のドラムの音と合わさった足音とコントラスト
音楽
流れ作業とベルトコンベアで流れていく様子
蓄音機大量生産の最後のずらっと並ぶ画
話の展開テンポの良さ
…
ルネ・クレールの運動感が素晴らしい傑作。冒頭の刑務所や工場で横並びの列をとらえる横トラックショット、例えば人形を作る横トラックショットや、シンメトリーな縦構図、全く隙がないモンタージュだ。まるで小津…
>>続きを読むサイレントとトーキーの同居が巧い。ラングの『メトロポリス』であり、『モダンタイムス』よりも『プレイタイム』を思わずにはいられない。労働に囚われ、自由を失いつつある自分にとって、最後の2人は眩しい。ヌ…
>>続きを読む1931年製作のフランス映画。
この年で既に自由をテーマに映画が作られていて驚きです。
日本で比較したら絶対このようなテーマで作られてないですよね。
主人公の純粋さに何か、優しさと、でも何か少し悲し…
このレビューはネタバレを含みます
あまり面白くなかった。本来、映画を比べるべきではないのだろうが、こういう浮浪者モノはチャップリンの方が一枚も二枚も上手だろう。他のレビューでも指摘されているように、なぜ囚人が自由を謳うのかが全く理解…
>>続きを読む第一回のヴェネツィア国際映画祭で楽しい映画賞なるものに観客の投票で選ばれたらしい作品。
序盤の脱獄辺りがコメディとしてのピークだったように思えたものの、その後もチャップリンのモダンタイムズに影響を…