自由を我等にに投稿された感想・評価 - 9ページ目

『自由を我等に』に投稿された感想・評価

当時の機械化された現代文明を軽妙に皮肉った映画です。刑務所内の単調な刑務作業と変わらない工場の仕事。刑務所やレコード会社工場における非人間性の描写はチャップリンの『モダン・タイムス』にも影響を与えた…

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kym

kymの感想・評価

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モダン・タイムスが影響を受けたであろうシーンを見られてよかったです
hk

hkの感想・評価

4.2

いいですね。昔からの仲間って。
一瞬であの時に戻れる。
忘れてた、あの頃の感覚。
喋り方まであの時に戻る。

主人公のふたりを、終始ニンマリしながら見ていた。

変わりゆくもの(富、名声など)と
変…

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映画館にて4Kデジタルリマスター版を

第1回ヴェネツィア映画祭最優秀作品ということで気になっていた作品。90年前か、、、

憎めないポンコツ主人公と古き相棒を忘れない社長2人の男の友情、沁みるな〜…

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流れ作業をし続ける。

塀から差し込む光。野で摘んだ花を見て幸福を感じる。
窓から見える女性に思いをめぐらせる。
流れ作業が1人遅れて大混乱。

怪我をした時の対処の変化で時間の変化を表す。

強風…

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キャプラ映画よりもっと理想主義的だな。
ラストの狂騒勝ちみたいなとこもあるが…

こういうのが1931年にあったんだなあ。

トーキーだけどサイレントみたいなスラップスティック+ボードビルって感じで楽しかった。
一応、機械文明への風刺なんだけど脱獄から初まったり(ブレッソン「抵抗」みたいにカッコいい)、シリアスよりも娯楽に…

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古典的で普遍的な映像の撮り方だが、セリフがないシーンやフレーム外からの情報の豊富さはピカイチで、視覚を最大限生かした映像がすばらしい。
ベルトコンベアのドタバタ劇は完全に『ライムライト』の原型であり…

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メインの筋はヒストリー・オブ・バイオレンス。最後の10分、単なる反資本主義を超えた景色への、鮮やかな跳躍が素晴らしい。さわやかなインモラル、風、しっとりとしたビターさの中に、直向きさが光る。

死ぬまでに観たい映画1001本より565本目

何かめっちゃチャップリンだなと思ったら近からず遠からずという裏話があるそうです。

獄中のコメディはここから広がったのかな?
モノクロで獄中といえば、…

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