「怒りの葡萄」は農家でしたが、こちらは炭鉱の日雇労働者たちの苦しみ。
こちらの方が、色々分かりやすかった。
炭鉱というひとつの産業しかない街で、その産業が衰退していく様子が、ひとつの家庭を舞台に描…
そこかしこで泣いた
炭鉱夫は産業革命時代あたりの作品ではよくでてくるイメージだけど、その時代のとある一家の物語
末弟のヒューは幼くて、その少年を中心に描かれる家族、街、炭鉱、それぞれの環境の人々……
ブルーレイ神。風に揺れるモーリン・オハラの白エプロンとウェディングドレスがアイルランドの豊穣な気候を可視化する。やはりラストより冒頭の何でもない合唱と隊列の美しさにこそ泣きそうになるし、並の監督なら…
>>続きを読む
素晴らしかった。
ジョン・フォードはそこまで多く見ているわけではないんだけど、個人的には「駅馬車」に並ぶ傑作。
駅馬車 がアクションの傑作なら、こちらはヒューマンドラマの傑作。
とにかく美しい…