ロシア版「大人は判ってくれない」とは聞いてましたが、本当にそんな感じでした。
どうしてロシア映画や文学はこういう雰囲気なものが多いのでしょうかね。
少年の反抗心が素晴らしく輝いていました。
権力…
アートハウス入門2日目。とてつもない熱量がある。白黒ながらいい意味で生々しく演者の熱気が伝わってきたし、意味不明なカメラワークもあったし(豚視線)、衝撃的なエンディングに驚き。時たま登場人物に正面か…
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何か、すごいの観たなという気がする。
少女が亡くなり、お母さんが発狂したあと、監督の声が入るのだ。
『子どもたちはもういい。あの女を追え』
と。
観客は傍観者でいられないという気持ちになり、エン…
現代アートハウス入門というイベントで鑑賞。
映画の魔術を感じた。それはやはりカットの奥の方に潜む魔術なんだけど、うまい言葉で説明できないのは「本当の映画」だからか。全体的には洗練されてないし、荒っぽ…
土地にいかにしてカメラを置くかという野性的な感性の横溢。坑道や廊下、線路の、画面のはるか奥へと延びていく空間の実存性は、カメラを通してのみ捉えられる。
多動的な子供の運動を、編集がこぼさず掬い上げて…
現代アートハウス入門にて。映画って監督が作ってんだなと思った。(バカみたいだな)昨日見たミツバチのささやきもそうだったけど、主体が子供だから寧ろリアリティがすごくて、悪ガキの話は(優等生なので)ハラ…
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