このレビューはネタバレを含みます
最後のシーンが印象的、こわかった。
途中までは少年と少女、そして取り巻く環境を伝える、そこまで物語はあるけどないようなものだと思った。炭鉱、日本人、ブタ、すごくリアルな生活って感じだった。そしてそ…
慰めのために映画を見てるんじゃなくてむしろ現実に酷似した現実=フィクションを見せられることによって徹底的に自分が地獄に突き落とされる瞬間を経験するために映画を見ているわけで、だけどポジティブな意味で…
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題名の、さながらプロパガンダのコピーかのようなインパクトに魅せられてこの度ようやく観る機会にありつけましてよ。白黒映画と、少年と、煙草って何故こうも相性が良いのか?ロシア映画とひと口に言っても西寄り…
>>続きを読む初カネフスキー。事前情報をほぼ入れずに鑑賞。
勝手に抱いていたイメージ(←根拠はあれど不要なバイアス)で、長回しや長めのカットでゆったりと構成されるか?思っていたがその見立ては意外に裏切られる。
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本当に凄い映画だった!生の過剰がスクリーンに漲っていた。あんなに大きな声で喋り合うことがあるだろうか。女の子からあんなに強くしばかれる事があるだろうか。子どもの頃はあった気がする。でもこの映画では子…
>>続きを読むこれはドキュメンタリーかと錯覚する映画だった。ふたりで笑うシーンに誰かの声が入ってるなと気になってたら監督の声だと山下監督が話されてて面白かった。がっつり声入ってた。
現代アートハウス入門にて
夏…