やんちゃな男の子を起点にした第二次世界大戦後のロシアのドキュメンタリーだと思えば、なんとなく映画全体を俯瞰的に理解できる気がする。しかし共感は難しい。キャッチャーインザライのホールデンにも共感できな…
>>続きを読む現代アートハウス入門 2日目
大学の時、二階堂ふみが好きと言ってたからか流行ってて、同期の監督に焼いてもらったのか大学で働いてる時に借りてアナログダビングしたのか、その両方かは忘れたがとにかくずっと…
現代アートハウス入門で鑑賞。デビュー作ってやりたいことを悔いのないように全部やろうとするんだな。アフタートークで山下敦弘監督が、「たぶんカラーだったらもっと情報量が多くなる」と言っててなるほどと。モ…
>>続きを読む『現代ア-トハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜』(山下敦弘監督×夏帆)
初監督で撮る ラストシ-ンの質が高すぎるわ。
アンチ シネコンな山下監督の話..最高‼︎
天然コケッコ-裏話を聞かして…
このレビューはネタバレを含みます
戦後の極東ロシアっていう身近なようで一切イメージのつかない場所の歴史の一部分をこうやって切り取って見れただけでもよかった
社会的な背景が滲み出てくる緊張感のあるシーンと、なにこれみたいなすごいシー…
戦争直後のロシア。片親だけの12歳の少年ワレルカ。孤独な彼の心は彷徨い、自らを思わぬ事態へと導いてしまう。善悪の区別がまだついていない繊細な心は、"大人は判ってくれない"や"スウィート・シックスティ…
>>続きを読む現代アートハウス入門イベントで鑑賞。
これは監督のバックグラウンドを知れば知るほど傑作映画ですね!
監督のある種自伝的映画。
若い頃無実の罪で8年?程監獄におり、外の世界へ戻ってきた時に作った…
カネフスキー監督自身の経験を基に、シベリアの貧しい炭鉱町の少年少女二人を中心に描いた本作。
少年ワレルカは純朴だが素行が悪く、学校のトイレにイースト菌をばら撒いたりする。
ここでまず思ったのが、…
生きてる世界の厳しさは違い過ぎるけれども、それでも二人の淡い繋がりには確かな光があった、ソ連版の小さな恋のメロディだった ラストも全然違うけど
ロシアは民主主義を経験したことがないって聞いてるけど、…
アートハウス入門にて。
「男子ってほんともうっバカなんだからっ!」映画だと思ってみていたら最後に落ち込んでしまった。
最後で急にメタ発言が入ってびっくりした。と思ったらスケート靴のくだりでゲラゲ…