ダコタ・ファニングの透明感がすごい。と同時に10代の刺々しさや苛つきもリアルに演じていて、少女の特殊な事情に現実味を与えているように思えた。
死が現実のものとして迫っている少女が、生きている実感を…
見たことあったような、ないような
テッサを木の上に見つけたアダムが、危ないから降りてきて!って言うんじゃなくて、そこにいて!僕も行くから!って言うのが素敵だったな
瞬間を大切に、1日1日を大切に…
待ってはくれない病魔の中で。自分と、子供と、彼女と。それぞれが別れの中で見つける答え。
突然死より準備ができるなんてことも言われる病死。恐怖と向き合う辛さは計り知れないと思うのですが、周囲もお別れ…
こういう余命が宣告されて、亡くなるまでどう過ごすかとかの映画って、主人公って死ぬ時の怖さとか思っててもあんまり口に出すことない感じで凄い強いイメージがあったけど、テッサは死に対する感じ方とか口に出す…
>>続きを読む自らの命の終わりに差し迫った時に作る「To do リスト」自分だったら何を書くだろうかと、鑑賞後につい熟考してしまった。
17歳という若さで白血病を患い、残り短い余命を宣告された少女テッサの、残り…