あいにくこれが別に好きじゃない。増村監督作品としてなんとか安っぽいし、物語もキャラクターもどうでもいい・・・「卍」もそうだったから谷崎潤一郎の映画化は僕にはダメかもしれん?他の監督の谷崎小説の映画化…
>>続きを読む想像以上に血みどろな描写が多かったけれど、若尾文子さんの白くて柔らかな肌がまさに理想的な美しい女の柔肌というか 肉付きとかこの世のものと思えないくらいにうつくしくって魅入ってしまった。動く妖艶な芸術…
>>続きを読む1966年。 監督は増村保造。
原作は谷崎潤一郎の短編小説。
使用人との駆け落ちを試みた質屋の娘(若尾文子)が、失敗して芸者として
売り飛ばされるお話。
若尾文子の美しさが神々しい。 背中にあ…
毒々しい女郎蜘蛛の刺青のクオリティが高くてとても美しい。若尾文子の肉付きの良い背中と腰のラインの柔らかさと女郎蜘蛛の物々しさのコントラストが印象的。
蜘蛛を彫ってからみるみると悪魔度が増して行く…
大した事してないのに、あはんうふん言ってるだけで周りの男達を地獄に落としていく若尾文子が圧巻。
しかも、モヤシ野郎の長谷川明男をヒットマンに仕立て上げ、邪魔なオッサン達を殺しまくっていく。
この殺し…