刺青の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『刺青』に投稿された感想・評価

塩湖

塩湖の感想・評価

4.0

強烈なカット割り。殺すか殺されるかというキリキリした乱闘シーンの切実な長さ。ぜんぶ刺青のせい、といった内容の女のせりふと呼応するかのように、影から彼らを見つめてみせる彫り師の男の、おどろおどろしいた…

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涙

涙の感想・評価

4.1

#刺青
原作とは違う癖が出て興奮しました。
男の惰弱が女の怖い独占欲を強調する脚本がいい。最初の刺青を刺す脈を打つような音が怖くて足がすくんだ。
同監督の『卍』の時もだが、若尾文子の雪のような麗しい…

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みなみ

みなみの感想・評価

3.5
若尾文子の役が肝が据わってて見ていて気持ちがいい。
刺青を彫っていく場面は個人的にグロい


追記
原作読みました。映画はお艶視点で物語が進んでいくが、原作は彫師が主人公。どちらの作品も良かった。
UCOCO

UCOCOの感想・評価

3.8
感情移入をほとんど許されないままに話が終わってしまった。

若尾文子って神格化されすぎてて、刺青入れられててもまったく現実味がない。

不覚にも『徳川いれずみ師 責め地獄』を思い出した。
kentarism

kentarismの感想・評価

3.2

・オープニングのインパクト!若尾文子のフィジカル!

・めちゃくちゃ短い原作をかなり脚色しており、谷崎文学味が薄くなってる

・原作のように清吉が駕籠のすだれからこぼれた女の脚を見るのと、映画のよう…

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yy

yyの感想・評価

-
飛び込み 見に来てよかったと最後にはなった 綺麗な日本人 普遍的な真理 大映 不思議な魅力
SN

SNの感想・評価

4.4
人知を超えた刺青の蜘蛛に物語が支配されてることに最高に興奮する。

これくらい本音で話す方が気持ちええ

人間の裸の中で1番美しいのは背中であり
それをわかってる人にしか撮れない映画だった。
koki

kokiの感想・評価

-

もう、、、贅沢すぎる時間だった。とびっきり高級なものを味あわせてもらった感。(勿論4K修復のおかげもあり)

全部凄いけど、宮川一夫は特に、悶える身体を捉えるのと、役者自身の内が濁った受け流しを画面…

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Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

3.5
大映映画祭にて。あんなに酔っ払ってたのに急に強くなった。女郎蜘蛛がチープだった。言いたいことはたくさんあるけど今まで見たあややの中で一番エロかったことだけは確か。
カナ

カナの感想・評価

3.8

谷崎潤一郎の原作と全然違うじゃーん!って思ってたら話の軸は『お艶殺し』って別の作品だった

笑っちゃうほど(実際観客のおじさんの笑い声が所々聞こえてきた)悪女な若尾文子、ほんっとうに着物が似合う🥺♡…

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