リアリティのダンスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 175ページ目

『リアリティのダンス』に投稿された感想・評価

床ずれ

床ずれの感想・評価

4.5

南米版『田園に死す』。ただ違うのは、映し出される魔術的な幻影の数々が、彼らにとってリアリティの中での出来事にしか過ぎないということ。観終わって猛烈に百年の孤独が読みたくなるけど、文庫化してから読んで…

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haru3u

haru3uの感想・評価

4.0

ホドロフスキー監督作品は初鑑賞。
“カルト映画の巨匠”の呼び名に思いっきり構えて挑んだものの、決して難解ではなかったと思います。奇妙な雰囲気のまま先の読めない展開が続きますが、観客を置いてきぼりにす…

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Kuri

Kuriの感想・評価

3.9

マッチョなマチズモにしたりきった神無き世界を生きる父と、
歌うように語り神様を自分の内に抱える母。
ふたりに振り回されたり寄りかかったりしながら成長していく僕=ホドロフスキー監督。

物語中盤からは…

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marikology

marikologyの感想・評価

4.5

単体ではエグいモノや行為を、決して飛び道具などではなく、心から必要とされた「語り部」として溶け込みきらせる、この秩序構成。そしてそれが与えてくれる、爽やかささえ覚えるスピリチュアルな映画体験!

一…

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GUMI

GUMIの感想・評価

-
ホドロフスキー初見。

なんだこれは、、、良い意味で驚いた。
ワケがわからなくもないが やっぱりワケわからんシーンの連続で消化しきれない。

ちゃんとしたレビューはもう一度観てからにしようと思います(笑)
GAYA11

GAYA11の感想・評価

4.5

観ないと損。だいたいもうこのような美しい映画は作れる人すらいないし、作らせてもらえないし、観客もいなくなる。だいたいあのような場所であのような人を選んで連れてくるだけで、ありがとうございます、です。…

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Shota

Shotaの感想・評価

4.0
少年の体験は誇張され、計り知れない衝撃として記憶に刻まれる。哲学を理解した瞬間がそこにある。
頭の中がグチャグチャになる。
でもそれが心地よい。
mamico

mamicoの感想・評価

-
どこまでが現実かわからないけど見えてた世界なのかも、青い服と赤い靴、一緒に闇になってくれる母は強い
namuge

namugeの感想・評価

4.0

海辺に打ち上げられたイワシを啄ばむカモメのシーンのなんと美しく見えることか!
案外普通の映画かと思ったら全然そんなことなかった。しっかりホドロフスキーの映画だった
話の落ちへの持っていき方が素晴らし…

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よるこ

よるこの感想・評価

4.2
カルト臭が想像していたよりも濃くなく、観やすい作品でした。この作品に一貫のテーマを見出そうとするのは、困難です

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