南米の伝統的マジックリアリズムの揺りかご、これぞホドロフスキーのスケール感。愛の懐は深まるばかり。
もしわたしが彼の生い立ちを作品化したらきっとばかみたいにシリアスで陰惨で鬱陶しくて見てられない。…
時間と夢と現実が混ざり合っている神がかった監督の視点が体験出来る映画。
今も過去も未来も、夢も現実も全てが繋がっているのかもと感じさせられました。
観たあと少しだけ見える世界が変化しそうな予感をくれ…
終始全部好きだし心情が分かりやすくて心地良かった
親との関係性が難しい時期に、人種としても個人としても社会では弱い存在として、小さな街で生きる少年
母親の愛情に飢えて、複雑な愛しか受け取ることがで…
ホドロフスキー作品の中では一番わかりやすかった。
何の予備知識もなく観始めたけど冒頭で、なるほど!自伝か!ってなってからはワクワクした。
あのホドロフスキーがどうやって育ったのかは単純に興味がある。…
伝染病(ペスト?)にかかり瀕死のお父さんの上にお母さんがまたがって、歌いながら放尿…するとお父さんの病気が治っているというシーンがあってびっくりした。オシッコ=聖水ということでキリスト教の奇跡を表現…
>>続きを読む「君たちはどう生きるか」がホドロフスキーっぽいという感想を散見し、ホドロフスキーとはなんぞやと興味を持って鑑賞した作品。
なんか好きだ!久しぶりに大笑いした。
ボボボーボ・ボーボボと同じニュアンス…
このレビューはネタバレを含みます
緻密に構成されたメタファーはほぼわからなかったけど、個人的な体験に主眼が置かれてぶれなかったことと、何が起きたのかギリわかってユーモアの域までは届く絶妙な塩梅の幻想の揺れ幅だったから、インテリ向け芸…
>>続きを読む©“LE SOLEIL FILMS” CHILE・“CAMERA ONE” FRANCE 2013