他人の人生は、側から見れば出来た物語のよう。
それをまた人に伝える時にどう伝えるか。
達観した世界にも納得の奇才ホドロフスキー監督の少年時代。
奇抜でも整っているデザインや色彩感覚、シュルレアリス…
ホドロフスキー監督作品を見たのは今作が初めてだったが、全くもって世界観やメッセージなどがわからなかった
特にママを筆頭に、主人公やその家族、周りの人達などみんなクレイジーだった
世界観があまり…
いつも通りどぎつい画で隣人愛の精神が描かれている。
ホドロフスキーらしく前半は強烈なイメージと世界観で畳みかける。ただ、緩急の無さからちょっとイメージの羅列っぽい単調さは感じてしまい、途中から若干飽…
凄い内容だった。
とても一言では言い表せない。
だから諦めることにした。
前衛的、きっと100%を理解はできないだろう。
未熟な我が身ではセンスが追い付かない。
ぶっとんだ展開に驚き、終始戸惑いを…
生きろ。
苦しみは未来の自分を生む。
ホドロフスキーの幼少期と家族の記憶。
"家族の再構成"と語った自伝的な本作は、観客を自身の過去へ向けた幻想的な世界へ導いていく。
この世で最大の謎は自分…
©“LE SOLEIL FILMS” CHILE・“CAMERA ONE” FRANCE 2013