楽隊のうさぎに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「楽隊のうさぎ」に投稿された感想・評価

theocats

theocatsの感想・評価

4.0

短い尺で上手くまとめ上げた

吹奏楽部に入部した主体性のない大人しい男子が楽部員として、そして人間として成長していくドラマ。

尺の関係かカメラ密着ということはなく、成長の軌跡を追跡する過程は適度に…

>>続きを読む
NS

NSの感想・評価

3.5

フィクショナルな画面とドキュメンタルな画面が錯綜的に混在する。被写体となる演者の、被写体としての質による混在なんだとは判る。
その境界は“曖昧”というよりは錯綜的で、だからこそのズレがともすれば瑕疵…

>>続きを読む
eigajikou

eigajikouの感想・評価

3.5

1回目2013年9月6日
完成上映会で。

2回目原作者中沢けいさんの挨拶付きで。
2014年1月23日

一般社団法人コミュニティシネマセンター会員の全国のミニシアターのネットワーク事業「シネマシ…

>>続きを読む
omnivora

omnivoraの感想・評価

3.6
沢山の子供達と一緒にこの映画を観れたことが、なによりも良かった。

誰もが抱える葛藤と好奇心。
そして希望と未来が描かれてた。
原作好きだった。大好きで何度も読んだし、わたしも吹部だったから色々思い出したなぁ。

原作の空気感は表れてたけど、あんまりピンとこなかったなぁ。勉とかっちゃんはもろそのまんまだったよ。

実は中学生を描いた映画ってそんなにないのでは、と思った。ミニマリズム、リアリズム演出の邦画はよくあるが、制服着た学生が出てくる青春映画ってほとんど高校生だ。微妙な精度の吹奏楽、覚えたての言葉を喋るよ…

>>続きを読む
Jow

Jowの感想・評価

3.8
子供たちの成長ぶりに感動した〜サッカーしながら親子で話すシーンは、井浦さんの舞台挨拶でも言ってたけど本当に特別で、お父さんの愛と息子の笑顔でジ〜〜ンだった。あれは井浦新効果だと思ってる。
ryo

ryoの感想・評価

3.7
観ている途中よりも、観終わってから、妙に時間の感覚が残った。佳品。

このレビューはネタバレを含みます

静岡県浜松市が舞台の作品。

最初は何気なく入った吹奏楽部だけど、いつの間にか魅力にとりつかれ、気付いたら立派に演奏してる。そんな中学生の「成長」を描いた作品。自分も中学校でバスケットボール部に入…

>>続きを読む
るーぺ

るーぺの感想・評価

3.4
自主制作映画ちっくにしているのは、あえてなのかな?
原作の、あの「モワモワっと」した感じが出てて僕は好きです。
>|

あなたにおすすめの記事