1965年🇮🇩インドネシア〜現代。
◉72D点。
心に残る作品
スカルノ大統領政権《デヴィ夫人の旦那》で他国との流通を禁止した事などがキッカケで食料不足やインフレを起こし、共産党と国軍が対立し…
インドネシアで1960年代に起きた、共産主義者虐殺の加害者に密着したドキュメンタリー。加害者が演技で再現。それを映画化。罪意識のなさ。現代も英雄気取り。手法は珍しく、内容は衝撃的。
ただし、共感は全…
1965年、インドネシア右派勢力によるインドネシア共産党員狩り、100万人以上もの大虐殺に関わった元民兵たちに密着取材したドキュメンタリー映画だ。
まるで武勇伝の如く当時の状況を嬉しそうに語るプレ…
テーマの時点で衝撃だった。元々被害者側を撮影していたが当局に止められたという話を知り、そちら側を見たいと思う一方この映画の後だととても見れないと思った。監督の実行力がとてつもないと思った。真相はなに…
>>続きを読む映画監督のジョシュアはインドネシアで1965年に発生した大虐殺事件について取材していたが、安全上の理由から被害者への接触を当局に禁じられてしまう。そこで彼はターゲットを加害者側に切り替え、あろうこと…
>>続きを読む⚫︎ようやく観れた大傑作。シチュエーションドキュメンタリーの最高峰。「悪の許容量」がカメラにこれでもかと思うほど収まっていた。ラストは関心領域を思い出した。
⚫︎「雄弁に語るのに、夢には出てくる」と…
© Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012