原題:THE ZERO THEOREM
日本劇場公演日:2015/5/16
キャッチコピー:本当の幸せは、
限りなくシンプルなものである。
サブコピー:人生の謎を解く数式「ゼロ」に挑…
テリー・ギリアム監督の世界観は今作でも独特です。カラフルな色彩が印象に残りました。
天才コンピューター技師でゼロの定理の解明が任務である主人公コーエンは、偏屈というかかなりアクが強い個性的な性格をし…
[生きる意味とは?]
私事ですが、今日で23歳になりました☆これからもゆっくりレビューをアップしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
さて今回は...鬼才テリー・ギリアムが贈るSFド…
主人公とコールガールの恋愛(?)は見ていて切なかった。
15歳の少年もいいキャラしてただけにあれは消化不良。
なんか全体的にモヤっとでした。
ただ、あの夕焼けはとても綺麗でどんなに技術が発達した…
このレビューはネタバレを含みます
設定も世界観も大好きなのに不条理というか、器はこんなにシッカリしてて見た目も美味しそうなのに口に含むと味がとっちらかってるというか、なにがしたいのかわからないというもどかしさに毎度陥る、テリー・ギリ…
>>続きを読む 『未来世紀ブラジル』のクリストフ=ヴァルツ版。感心するのは、こんな(いい意味で)不条理な作品にカネを出してくれる文化があること。
しかし、今回は『〜ブラジル』のバッドエンドとはまた違う。決して明…
この手のSFは苦手だなぁとはじめは思って観賞。
説明もなしにトントンと進んでいく。
なによりSFの割りには閉鎖的な世界。
仕事場と家の往復。
主人公もなんだか病的。
自分の使命を与えてくれる電話を待…
2015.6.16
色彩と光の使い方が芸術的で細かい音響もユニークで、すごく好きな世界観だった。
キャラクターもみんな個性的かつ魅力的。
現代社会をポップに皮肉ってて良い。
終盤はドミノが倒れるよう…
テリー・ギリアムとの出会いはおそらく15年前ぐらいにモンティ・パイソンにどハマりしてた頃。
それからパイソンズの影響受けたものや、彼らの関連作品を観まくった。
中でもテリー・ギリアムの監督作品は、自…
© 2013 ASIA & EUROPE PRODUCTIONS S.A. ALL RIGHTS RESERVED.