1960年代のインドネシアで起こった大虐殺の加害者たちに当時を再現する映画を作らせたドキュメンタリー「アクト・オブ・キリング』の続編的な立ち位置の今作。被害者の家族が加害者にインタビューをして当時の…
>>続きを読む視聴後私の中には言語化しがたい重さが残った。
それは恐怖ではなく、むしろ倫理的な義務感に近い。
ジョシュア・オッペンハイマーが「アクト・オブ・キリング」で加害者の記憶の虚構性を暴いたのに対し、本作で…
100万人以上が殺された大虐殺。
その再現を加害者に実際に演じさせるというとんでもない荒業を使ったドキュメンタリーの「アクト・オブ・キリング」。
その姉妹編と銘打たれたのがこの作品。
被害者が今度…
インドネシアの大量虐殺の50年後、当時の被害者の弟が加害者たちにインタビューして回る様を淡々と描く「アクト・オブ・キリング」の続編。
前作同様、加害者側は悪びれもせずむしろ自らの殺しを嬉々として語る…
(c) Final Cut for Real Aps, Anonymous, Piraya Film AS, and Making Movies Oy 2014