なんだろうか、観た後モヤモヤします。
不幸にあっても頭が良くても悪くても、それからの人生、生き方考え方次第なのだわ。。。と改めて考えちゃいました。この3人はこれからどうにかして行けるもの。
こんな人…
生っぽくて、残酷で、気色悪くて、本当は直視したくないのに目が離せない。役者さんたちがすごい。
タイルに引っ付けられたラップ代わりのビニールとか、噴出せばいいのか顔を覆えばいいのか微妙なユーモアが秀逸…
自分の問題に精一杯で他人なんかどうでもいい。そして、会話しているようで全く会話できていない。これらはよくあることで、きっと自分も無意識にやっている。人の話を聞くふり、本音と建前、実はこればかりで生活…
>>続きを読む滅茶苦茶質の高い自主制作映画、ひいては学生映画を観ているような感覚だった。
それは決して悪い意味ではなく、とにかく映像が「若い」。
これを53歳のおっさんが撮ったというのだから驚きである。
なんと…
愛がなければ…
希望がなければ…
人とのつながりがなければ…生きる意味はないのか…
それでも生きていく。
貧しい世界で例え一人きりになったとしても、それでも生きていける。
「愛は自分の内に求めるもの…
人の嫌な部分がたくさん出てきてつらいなぁ。でも自分にも通じるところがあってもっとつらくなった。気持ち良く生きていたい。
亡くなった恋人の骨つぼに向け、何もできなくなった自分の弱さを告白するシーンは…
人生を変えられたと言っても過言ではないほど大好きな「ハッシュ!」の橋口亮輔監督、オリジナル脚本による長編最新作。
「ぐるりのこと。」から7年も経っていたとは思わなかったけど、待ってたかいがありました…
このレビューはネタバレを含みます
泣けるよー。あなた泣いちゃうから
タオル持って行きなさいって言われたのに
絶妙に泣けなかった。
とにかくずっと辛くて、リスカのとことか
目をそらしてしまった。
ずーっとモヤモヤして、んーってなって…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ