「ぐるりのこと。」から7年振りの橋口亮輔監督の最新作は、理想と現実の乖離の中で打ちのめされながら、希望という出口を求めてもがいて生きる3人の物語。
主人公の篠塚アツシは、ある事件で最愛の人を失い、自…
日本映画で「語る」っていうのは難しいんだな。実際、登場人物たちはギリギリまで追い込まれないと語らない、語れない。登場人物が台詞で説明するのはリアルじゃない、おかしいって言う人もいるしな。でも語っちゃ…
>>続きを読むキネマ旬報ベスト・テン第1位映画鑑賞会と表彰式へ行ってきました(*ˊᗜˋ*)/♡
主演男優賞の二宮和也も登壇していて、晴れ舞台をこの目で見ることができ感激でした……!!今日もかっこよかった!!
そ…
近くにありそうな3つの話…
通り魔に奥さんを殺された男の人は可哀想だとは思うけどなんか同情できなかった…
主婦の人の話はなぜか笑ってしまうシーンがあって面白かった
弁護士さんは観る度にアンガールズ田…
驚きました。これほど他者への想像力を失った人々がいることに。そんなに余裕がないまま生きているのか。悲しい。腹が立つ。でも映画はとっても笑えるんですね。
この笑えるという気持ちがこの映画をハッピーエ…
2016/02/13
『第89回 キネマ旬報 ベストテン映画鑑賞会・表彰式』になんと参加させていただきました…!
開場45分前から並び始めたんですがなんと運良く前から5列目。二宮和也さん、本木雅弘さ…
正直な話、自主制作映画によくあるこの作品のような人物造形が嫌いで、普通ならこの作品もそれで一蹴するはずだった。
でもメソッド演技を突き詰めたエモーショナルな演出と、登場人物の身なり、仕草、ねっとり…
2015ベスト。この映画が、キャストが、企画が、監督が、ワークショップが、すべてが愛おしい。なんでこんなに優しい気持ちになるんだろう?と思った。真っ暗な暗闇の中に、ラストの一筋の希望。3.11以降の…
>>続きを読む©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ