数々の演出が奇抜と思われがちですが、
全てがとてもナチュラルで必然的に
感じました。
そして軸にあるのは凄くパーソナルな
物語で、父との対立や、恋人や友人たち
とのふれあい。
映像、音楽も素晴ら…
初めてホドロフスキー監督の作品見ました。
最初はなかなか戸惑ったけれど、徐々に彼の詩や人生に引き込まれ。。
理解できないところもあったけど(理解するものでもないと思うけど)、不器用な温かさや、情熱、…
前半は率直に言って、とても良いと言う程はのめり込めなかったんですけど。詩的な映像や微笑ましい友情エピソードが散りばめられていますが。凡人には、ちょっと分からない面が…
後半が美しくてねぇ。最高ですよ…
映像の力は凄まじい。ただ一般向けではない。映画を撮ったアレサンドロの世界は魅力的ではあるが理解しづらい。この映画を理解するには監督を理解する必要がある。たた別の映画も難解なのどおすすめはホドロフスキ…
>>続きを読む古い言葉で言えば「藝術と実生活」、トーマス・マンなら「トーニオ・クレーガー」、日常生活と詩作の間の相克に悩む主人公は、監督のアレハンドロ・ホドロスキー自身。自伝的作品であった「リアリティのダンス」の…
>>続きを読む『リアリティのダンス』の続きの自伝、という前情報もよく知らないまま、「立川でホドロフスキーとは無茶をする」と感じ入って、初劇場ホドロフスキー。映画人として一流ではないのかもしれない。画より、文学で詩…
>>続きを読む衝撃の連続…。笑えるシーンも多々あるけど表面的な笑いではなく色んな社会風刺の入ったIQの高さもあるんやろうな、とわたすのアリンコ脳では追いつけない感じでありました。芸術家っていうのはつくづく脳ミソ破…
>>続きを読むある詩人の生きた一生を一夜の蝶の夢に映し取った、と言うところでしょうかね。永遠に続く学園祭のようにも思える。めちゃめちゃ文芸系だけど、ちゃんとエンタメ映画としての楽しさも備えてる。西洋に東洋が混ぜ込…
>>続きを読む(C) 2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE (C)Pascale Montandon-Jodorowsky