リアリティのダンスの続編として、ホドロフスキーが表現し続けたマジックリアリズムの集大成として、ごく丁寧にまとめられた映画だなと感じた
やはり表現が丸くなった、というかドキッとさせられるようなシーン…
己が人生の肯定ほど生きてく上で困難な事は無い。人生は諦めが肝心であり後戻りは出来ぬと半ば諦めつつ、あの時あぁすれば良かったこうすれば良かった、あぁ言えば良かったこう言えば良かった、あぁ言って欲しかっ…
>>続きを読むリアリティのダンスのラストシーンがすごく好きなので その映像から始まるこの続編にワクワクした
全てのシーンが鮮烈で、奇妙な映像が続きながらもちゃんと心に訴えかけてくるし、ホドロフスキーのサイコマジッ…
“書を捨てよ、街に出よう”
まるで寺山修司の演劇の様に黒子が現れ現実の街を幕で覆い「セット」に作り変える。
前作『リアリティのダンス』の少年期から青年期へ、現実と幻想が交錯する、南米チリの太陽の光と…
予備知識なく観賞。
たぶん感性が追いついてないし、自分がこの映画を深く観れたとはぜんぜん思いませんが、とにかくめったに観ることのできない表現の世界を目撃した気持ち。
映画より舞台みたいでした。
キン…
前作「リアリティのダンス」のラストからはじまる、ホドロフスキーの自分語り第二章。
12歳までの幼少期を過ごしたトコピージャから首都サンチアゴへ。
確執を抱えた父から離れ詩作活動を始め、アーチストとし…
(C) 2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE (C)Pascale Montandon-Jodorowsky